【ついに安全地帯ファンクラブ会員に!】
今日は卒論の最終発表が終わって、ひと段落して家に帰ると、
以前夏頃に会員登録していた、安全地帯&玉置浩二ファンクラブの会員証が届いていた。
これで僕も晴れて安全地帯の会員になれたわけだ。夢が一つ叶った。
安全地帯の何が良いかって聞かれたら、やはり、ボーカル兼リーダーの玉置浩二の存在感。
プロの音楽関係者が選ぶ歌が上手いと思うアーティストランキングでも堂々の第1位を獲得していた玉置さんは、
とにかく歌唱力が圧倒的すぎて、他の歌手とくらべても群を抜いている。
ただ、歌がうまいアーティストは結構いると思うけど、心に突き刺さるような表現力を持った人はそうはいない。
しかし、玉置さんには、人の心を鷲掴みにしてしまうほどの卓越して表現力と深みがある。
まさに、歌を歌うために生まれてきたような人だ。神から与えられし歌声。
そして、何より、僕は玉置さんの誰に対しても【愛】をもって接する姿に魅力を感じる。
【愛】が深いからあそこまで人の心を動かす詞が書けるし、メロディを作れるし、表現できるんだと思う。
やはり、一流はまず姿勢や考え方から違うとは思う。
一流は一流の発言や行動や結果をもたらす。
でも、まだ僕のような一流で名もなんでもないペーペーでも、意識だけでも一流になることはできる。
その意識次第で、同じことをしていても得ることも成長も大きく異なると思う。
よし、もっと【愛】を持って生きよう。
【想定を超える278】
278...
この数字は、
僕の1日の歩数でもなく、
僕の連絡を取っているLINEの友達の数でもなければ、
僕の調子がいい時の身長のMAX値という訳でもない。
278...
実はこれ、今日自分の部屋を整理した時に数えた僕の本棚にある書籍の数の278冊。
金額で言うと、
全て原価で計算すれば、余裕で60万は超えると思われる。
そこに、漫画とかは含めてないので、それらも入れたら余裕で300冊超えて、100万はいくやろなぁ。
ただやはり、中古が多めなので、そこまではいかなくても2桁は絶対に越える。
部屋を整理して、冷静になって考えたら自分ってかなり本にお金使ってること気づく。
本にお金を投資することは非常に大事だとは思ってるし、そこに使うことに関しては、全く後悔とかはないんだけど、
ただ、こんだけあっても結局読まずに終わってる本がほとんど。
買うときは、すごく(タイトルとかに)惹かれて買ったんだろうけど、
今見ると、『なんでこれ買ったんだ!?』と思える本が結構ある。(特に中古本)
そこで、整理するときに5グループに分けてみた。
↓↓↓↓↓
①絶対にこれからも所有し続ける本(お気に入り本)。⇒【11冊】
②まだ、読んでないor読みかけだけど、これから読みたいと思ってる本⇒【104冊】
③今は進んで読もうとは思わない微妙な本
⇒【87冊】
④売るつもりはないけど、ひとまず置いている本⇒【48冊】
⑤どうあがいても今後読むことはないであろうという本⇒【28冊】
圧倒的②の読みかけ本の多さ。
多分これは僕自身が、本を読む際に最初から最後まで順序辿って読むのではなく、自分の読みたいと思った章をかじりかじり読んでいく傾向があるがためにこうなるんだろうなとは思う。
にしても、やっぱ多いし、買ってるのにちゃんと読まずに飾りとして放置プレイされてしまっている本が多すぎる。
最近は自重してるから落ち着いてるけど、前までは古本屋に普通に2〜3時間滞在して、フィーリングで魅力を感じたものは迷いなしに買っていっていたから、たまるたまる。
恐らく当時の僕の出費の50%は書籍代だったかもしれない。
やっぱ何事も限度があるし、これを機に本を買う際には、欲しいと思っても一旦置いて本屋一周して頭冷やしてもう一回見てそれでも欲しかったら買うとか、
そもそも本屋にあんまり行かないようにしたりとかして、対策は取っている。
後は、買うときにその本を買って自分がそれを読むことで、『どんなことが得られるか』とか、それを読み終わった後の自分をイメージして、
その本の値段と得られるものを天秤にかけて好感触だったら買うとかにしてる。
このイメージやると、結構、
『これ前買ったあの本で十分やな』とか、
『これあんま得ることないかも』って興ざめすることもあったりする。
そんなこんなで、本の数を一旦整理しようと思い、⑤の今後読まないであろう本28冊を近所にある「買取市場」に売りに行ってきた。
(やっぱ、本は捨てるのではなくて、どんなに安くてでもいいから売る方が次の他の人に渡る可能性があって良いと思う。)
そして、その帰りの道中に一件の家がやたらとイルミネーションで光り輝いているのを見て、今日がクリスマスであることに気づいた僕は、
家の近くのケーキ屋に行き、先ほどわずかながら儲けた500円をたしに使い、ケーキを買って帰り、
家でもちょうど、母がローストビーフ、サーモンのカルパッチョ、カプレーゼを作って、父がパスタを作り、兄が食器のセッティングをしており、
意外とうちの家族は意思疎通が取れてるんやなと思った。
部屋の本も少しは整理されたし、もしかしたら今年で最後かもしれない家族全員で集まるラストクリスマスも一緒に過ごせたので、よかったよかった。
p.s.
本の整理中に出てきた、僕が大学一回生の時に買った本(『大学で何をどう学ぶか』)。今思えばなんで買ったんだろうと思う本。
確かに、大学の全体像はよく分かるが、これは大学入ってから読むというよりは、入る前の高校生向けの大学ガイド本。
名前だけに惹かれて買おうとしたした当時の大学入りたての自分にこう言ってやりたい。
『それ読まんくていいから、何でもいいからチャレンジして、どんな小さなことでもいいから成功体験作っていけ。後は人と本との出会いを大切にしろ。』
【クリスマスパーリナイ】
今日は12月24日。
クリスマスイブである。
山下達郎の名曲『クリスマス・イブ』が最高潮に現実味を帯び、鬱になる日である。
そんなクリスマスにずっと相手がいない僕にとっても、今日はある意味女の子と過ごせるパーティーがあった。
友達の誘いで行ってきたけど、色々交流できるように運営側の人たちが、チーム対抗戦のジェスチャー当てゲームやイントロ当てクイズ、ビンゴ大会などのゲームをしたり、
お菓子や、たこ焼き、チーム対抗戦の景品であるケーキだったりを用意してくれていたので楽しかった。
ただ、参加者には大学一回生の子が結構いたり、中には高校生もいるもんだから、そこで出会いを見つけるには少々無理があったな。
そんな下心ばっかり考えているから相手ができないのかもな。笑
まあ、そんなこんなで、久しぶりの若い世代との交流で、僕の心は洗浄されたのであった。
まあ、そこから何人か面白い出会いもあり、こういう場所に行くのも悪くないなと思った。
なんか今日は完全に参加側として行ったから評価しかしてないけど、ひとつ思ったのは、やっぱここで話すのと、大勢の前で話して仕切るのとでは全然違うなということ。
僕自身が人前で話す機会があったわけではないけど、何か場を盛り上げる進行役というものは、中々タフな役だとは思う。
参加者が気持ちよく過ごすために全体を見ながら、自分の進行も進め、時として笑いも取りながら、場を和ませていくフォローもしなければならない。
では、その力をつけるためには、どうすればいいのだろうか?
どういう人がこういった進行役がうまいのだろうか?
もちろん場慣れすることも大事だろうが、常日頃からまとめ役だったり、場を盛り上げる役にいるということが大きいだろう。
日頃から思考がどうやったらこの場を盛り上げられ、自分がどういう立ち振る舞いをすればその場をまとめられるのか、またはその場を制せるのかを考えてるのかもしれない。
要は自分の日頃の発言、行動がいろんな局面で出てくるということだろう。
日頃の些細な習慣が人生を変えるかもしれない。
【論理的思考力】
突然だが、僕は論理的に物事を考えるのが苦手だ。
よくあるディスカッションとかで、一つのお題に対して根拠をもとに筋道を立てて説明したり、
議論の中で相手の意見を聞いて自分の頭の中で整理したりすることにこれまでずっと苦手意識を持ち続けてきた。
どちらかと言うと、物事を感情的に受け取り、伝えてしまう傾向がある。
もちろん、感情論の部分も必要だとは思う。しかし、相手は納得させたり、相手にわかりやすく説明したり、自分が相手の発したことを瞬時に理解するには、
論理的思考力が間違いなく必要。
そんな僕に、一つの光が見えた。
そう、今日、会社の社長とのラボ(面談的なもの)の際に、社長から一冊の本を渡された。
深沢真太郎著『そもそも「論理的に考える」って何から始めればいいの?』
本のタイトルからして、まさに今の僕が読むべき本だと直感で思った。
そして、何ページかパラパラ読んでいくと、『なんだこれは!!全部僕のことじゃないか!!』
と、これでもかってくらい目が点になった。
この本は登場人物の広告会社に勤めるサオリ(29歳)が、新幹線にて、たまたま出会った数学を専攻する大学院生の優斗(23歳)から論理的思考を学ぶ会話形式のストーリー仕立て風の本である。
この本を見ていくと、気づくのだ。
『サオリってまさに今の僕じゃん。』
ノリと勢いが強みで行動力はあるんだけど、感情論の部分が大きく、論理的に物事を考えるのが苦手な文系出身者。
性格だけじゃなくて、「Don't think. Feel!」(考えるな、感じろ!)というブルース・リーの名言がら好きな言葉であることも一緒だし、
座っている時とかに割と靴を脱ぎたくなる癖も一緒だったのには本当に衝撃すぎて、腰を抜かしそうになったぐらいだ。
そして、何よりこの本には、論理的思考力をつけるためのトレーニング方法が分かりやすく、書かれている。
『なぜ自分はこれまで頭の中がぐちゃぐちゃになっていて、それを伝えるのが苦手だったのか。』
『なぜ自分は物事を伝える時に飛んでしまうことがあるのか』
『なぜ自分は相手の質問に対して見当違いなことまで話してしまうことがあるのか』
と言ったような謎が全てこの本で解決できる。僕はそう確信した。
なぜそこまで思えたかというと、僕の会社の管理者の方の中でも論理的思考に長けている方が、探し回って、論理的思考を身に付けるための教科書として選び抜いたのがこの本だからだ。
僕の会社ではそういう社内の一人一人が成長することに一番フォーカスが置かれているので、そういった情報共有(リレーション)には惜しみがない。
だから、会社全体で常に上から下までその人にあった情報は常に回っており、それこそが会社を大きくすると考えられる。
よく多くの会社であるのが、自分の得た知識や経験を同期や部下に伝えようとしない人が結構いるということ。
その心理としては、その知識やノウハウを教えてしまうことでその人が成長して、自分を追い越されたら、自分の立場や給料に悪影響が出ると考えるからだろう。
そういった、会社外ではなく、会社内でのライバル視、敵対視が多くの企業で繰り広げられているようだ。(特に大企業)
そんな会社の同僚同士でいがみ合っているような窮屈な場所で仕事をするより、どんな情報でも共有し、お互いを叱咤激励し合える環境かつ、そこで働く人が本物かどうかで、自分の成長幅劇的に変わるとは思うし、
結局自分越えた知識やノウハウを下に伝えていくから、下の人間も伸びるし、教える立場の自分もより理解が深まり、教育力が伸びるし、完全にWinWinの関係だよね。
世の中の会社がもっとそういう関係性作りができれば、もっと生きがいを持って、もっとキラキラした豊かな人生を遅れる人が増えるんではないかと思ったりする。
死んだ魚の目にはなりたくないものだ。
少々話が脱線したが、僕はこの本をお借りしたことでこれからさらにパワーアップして、自分のやれる幅が増え、もっと可能性を広げ、
それらを以前の僕のように、
『何か変わりたいけど、何をしていいか分からない』といった人に伝え、その人の人生を少しでもよりよくしていくことが僕の使命になると思う。
そのために今やるべきことはこの本をマスターすることは必要であり、精進していきたい。